illuminati

街の灯、夜の匂い。フロム大阪city

名前をつける ~texture #1

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α7Ⅲ + FE35mmF2.8ZA 2019

 

Lightroomに放り込んである写真をあとから見返すとき、できるだけキーワードタグをつけるようにしています。後から写真を見返すとき、「ああ、このときはこんなことに反応してたんだな」という発見があっておもしろいからです。自分で何を撮っていたのかの再発見というか。

 

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α7Ⅲ + FE35mmF2.8ZA 2019
 
タグの種類はなるべく具体的にすべきで、抽象的な意味の広い言葉だと数が多すぎて分類の意味が薄れてしまいます。
私だと「night」とか。<それ全部
キーワードタグはなるべく、具体的につけたいと思っています。「post」「tower」「ueki」「sky」「roji(路地)」「senkyo_poster(選挙ポスター)」「syoutengai(商店街)」などなど
際限なく増やしていくのがたのしいです。
 

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α7Ⅲ + 70mm F2.8(Art018) 2018
写真を撮影しに外出がはばかられるこのご時世、古い写真に名前をつけていく作業も暇つぶしにいいかもしれませんね。
 
 

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α7Ⅲ + EF50mm F1.8STM 2018

 

 
 
でも、そうやって具体的に細かく名前をつけていっても、どうにもタグが付けにくい写真があって、そういったものは割に抽象的なタグが振られていたりします。
例えば、「texture」というキーワードは私にとって、意味が広すぎていろんな写真に適用しすぎて収集がつかなくなるパターンの言葉です。でも便利なんですよね。
「この写真は『質感』を撮っています」という用法。

 今日のところはそんなかんじで、タグ付けでもして過ごそうかなと思います。